SCOOP! ついに街を走り始めたジェンマ250
昨年のモーターショーで発表され、その後もモーターサイクルショーなどで展示こそされていたものの、販売については「まったく予定はありません」(当時の関係者)と言われていたスズキ・ジェンマ250に遭遇! スクーターファンの人気ページである「スナップ246」の取材をしていた本誌・柏崎が偶然、赤坂で発見した。まだ仮ナンバーだが、公道を走っている以上は発売の日は近いと言っていいだろう。
斬新でありながら、どこか懐かしいイメージも与えるフォルムだが、リアから見た姿はまさに斬新。
「穏やかで暑すぎない爽やかな日の午後のこと。都内で取材を終え移動していた自分の視界に、まさに目を疑う光景が映った。交差点の向こうに見えるソレはちょっぴりファニーな顔つきで、アンシンメトリックな2灯ヘッドランプが印象的な表情を作り出している。
信号が青へと変わり、ゆっくりと動き出す。ソレは低く優美なシルエットを見せる。一瞬、カバードされているのかと見間違うような前後フェンダーデザインから、人気SFアニメ「アキラ」に登場するバイクを連想した。ジェンマだ! モーターショー、モーターサイクルショーと立て続けに披露され、多くのファンから注目を集めた参考出品車だったジェンマが目の前を走っているのだ!! すぐに非公開の実走テストだと理解した自分たちは、すぐさま向きを変え追走。見た目にはこのまま販売できるでのはとさえ思えるほどの完成形だ。
間違いなく最終段階の実走テストだと感じた。 タンデムで走るジェンマは、その巧みなデザインもあって「地を這う」ごときロー&ワイドなフォルムを実現。その美しさに、乗車する2名のシルエットを重ねた姿はまさに優美と表現したくなるものだった。スペックなどの詳細はまだまだ不明だが、確実にデビューへの秒読みは始まっているようだ」
(スクーターファン・デスク、隅本)
ホンダのフュージョンに始まり、ヤマハ・マグザムへと続いたロング&ローフォルムなデザインの究極とも言えるジェンマ。発売についてのアナウンスはまだ聞こえないが、夏前に発売になってもおかしくない状況と本誌では予想する。



